2020年11月

2020年11月23日

キャッシュカード5枚詐取、封筒に入れトランプ15枚入りとすり替え

21日午後、兵庫県尼崎市の女性(78)が「キャッシュカード5枚を盗まれた」と、兵庫県警尼崎南署に届け出た。同署が窃盗事件として調べている。
同署によると、同日昼、財務省職員を名乗る女から「銀行口座から現金が不正に引き出されている可能性がある。
今から部下が確認に行く」と電話があった。
女性は電話の指示通りに、キャッシュカード5枚と各暗証番号を記したメモを用意。
自宅に現れた30代ぐらいの男が持参した封筒に入れた後、印鑑を求められて離れたすきに、男がトランプ15枚の入った封筒にすり替えたという。
同じ厚さにして怪しまれないようにしたとみられる。
男は女性に「封筒は保管して尼崎北署へ持って行ってください」と述べて立ち去った。女性が同署に問い合わせて、被害が発覚したという。

2020/11/22神戸新聞NEXT


financial_security at 13:31|Permalinkclip!預金 

2020年11月14日

ショートメールで宝くじに当選、信じた50代男性が806万円詐欺被害

高額の宝くじの当選金などを受け取るためという うそを信じた高知県南国市の男性が806万円をだまし取られました。
「ロト6で1等、3億5千万円に当選しました」

これは今年5月、南国市に住む50代の男性会社員の携帯に届いたショートメールです。男性は情報登録料の支払いを求められ指示されるまま73店のコンビニで何度も電子マネーを購入。686万円以上をだまし取られました。
その後も新型コロナウイルスの助成金13億円や生活福祉金5億円を受け取るためという同じ手口で、今年9月までにあわせて806万円をだまし取られました。
県内の今年の特殊詐欺の被害額は1億円に達し、すでに去年1年間の2倍を超えています。

2020/11/13高知さんさんテレビ

financial_security at 16:09|Permalinkclip!詐欺 

2020年11月13日

被害1億円超の特殊詐欺グループ摘発、金の一部は国内の中国系企業に

特殊詐欺グループの現金回収役の男ら4人が警視庁に逮捕されました。このグループによる被害額は1億2000万円以上に上るとみられ、金の一部は中国に送金されたとみられています。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、東京足立区の会社役員の容疑者(42)、中国籍の容疑者(46)ら4人です。容疑者らは去年6月、渋谷区の80歳の女性にうその電話をかけキャッシュカード4枚を盗み、現金283万円を引き出した疑いがもたれています。

4人のうち容疑者ら3人は、出し子が引き出した現金の“回収役”で、
このグループによる被害額は去年から今年にかけて少なくとも1億2600万円とみられています。
警視庁は、こうした金の一部が日本国内の複数の中国系の会社を通じ、中国に送金されたとみて調べています。

2020/11/12TBS系(JNN)




financial_security at 15:02|Permalinkclip!詐欺 
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