2020年04月
2020年04月21日
窃盗で逮捕の氷見市職員 懲戒処分
2020/4/21 北日本放送
氷見市は、窃盗の疑いで先月逮捕された市職員に対し、停職6か月とする懲戒処分を下しました。職員は21日付けで依願退職しています。
処分を受けたのは、氷見市建設部上下水道課の技師(31)。技師は去年10月、不正に入手したキャッシュカードを使い、ATMから現金30万円を盗んだとして、先月警察に逮捕されました。
市が本人に聞き取りを行うなどして調べたところ、使われたカードは職場の親睦会の口座のもので、
技師は去年10月から3回にわたり総額65万円を引き出していて、車のローンの返済や競馬などに使ったと話しているということです。
65万円は弁済されていて、市は、21日付けで技師を停職6か月としました。本人は21日付けで依願退職しています。
氷見市は、窃盗の疑いで先月逮捕された市職員に対し、停職6か月とする懲戒処分を下しました。職員は21日付けで依願退職しています。
処分を受けたのは、氷見市建設部上下水道課の技師(31)。技師は去年10月、不正に入手したキャッシュカードを使い、ATMから現金30万円を盗んだとして、先月警察に逮捕されました。
市が本人に聞き取りを行うなどして調べたところ、使われたカードは職場の親睦会の口座のもので、
技師は去年10月から3回にわたり総額65万円を引き出していて、車のローンの返済や競馬などに使ったと話しているということです。
65万円は弁済されていて、市は、21日付けで技師を停職6か月としました。本人は21日付けで依願退職しています。
2020年04月09日
特殊詐欺グループ関与の元巡査に懲役5年 横浜地裁
2020/4/8産経新聞
特殊詐欺グループに関与し、被害者からキャッシュカードを盗むなどして、窃盗罪に問われた元神奈川県警巡査の被告(25)の判決公判が8日、横浜地裁で開かれ、裁判官は懲役5年(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡した。
裁判官は量刑理由で、「動機に酌量すべき点は認められず、被害金額は1600万円を超えるなど結果も重大」と指摘。
現職の警察官にもかかわらず、特殊詐欺に加担したことは「職業倫理はもとより規範意識が全く欠落していたというほかなく、犯行は悪質」とした。
判決などによると、氏名不詳者らと共謀し、昨年9月からの約1カ月間に、同県内で発生した複数の特殊詐欺事件に関与。
被害者からだまし取ったキャッシュカードを使い、現金計約1660万円を引き出すなどしたとしている。
特殊詐欺グループに関与し、被害者からキャッシュカードを盗むなどして、窃盗罪に問われた元神奈川県警巡査の被告(25)の判決公判が8日、横浜地裁で開かれ、裁判官は懲役5年(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡した。
裁判官は量刑理由で、「動機に酌量すべき点は認められず、被害金額は1600万円を超えるなど結果も重大」と指摘。
現職の警察官にもかかわらず、特殊詐欺に加担したことは「職業倫理はもとより規範意識が全く欠落していたというほかなく、犯行は悪質」とした。
判決などによると、氏名不詳者らと共謀し、昨年9月からの約1カ月間に、同県内で発生した複数の特殊詐欺事件に関与。
被害者からだまし取ったキャッシュカードを使い、現金計約1660万円を引き出すなどしたとしている。