2019年10月

2019年10月30日

キャッシュカード窃盗容疑で逮捕、ゲームカード入り封筒とすり替える

警察官を装い高齢女性の自宅を訪れ、持参した封筒にキャッシュカードを入れさせてゲームのカードが入った別の封筒とすり替えて盗んだとして、詐欺グループの指示役の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、奈良県の職業不詳の容疑者(32)。
容疑者は今年3月、東京葛飾区の80代の女性にうその電話をかけ、警察官を装った男に女性の自宅を訪問させてキャッシュカード3枚を盗み、現金200万円を引き出した疑いが持たれています。

警視庁によりますと、男は女性が手渡したカードを封筒に入れ、印鑑を取りに行かせた隙にゲームのカードが入った別の封筒とすり替えていました。
警視庁は容疑者が詐欺グループの指示役とみていますが、容疑者は取り調べに対し、「知らん」と容疑を否認しています。

2019/10/30 TBS News

financial_security at 08:49|Permalinkclip!詐欺 | 預金

2019年10月26日

10代女性が100万円詐欺被害 電子マネー使った架空請求 石川

石川県小松市で電子マネーをだまし取る架空請求の被害が相次いでいる。
小松署によると、コンビニエンスストアなどで販売されるプリペイドカード式の電子マネーを使った手口で、10代後半の女性は約100万円の被害に遭った。同署は詐欺容疑で捜査するとともに、注意を呼びかけている。

同署によると、5日、小松市の女性のスマートフォンに、「利用料金の確認がとれない」とのメッセージが届いた。文中にあった番号に電話すると男の声で「有料サイトでの未払い金がある。払わないと裁判になる」と言われたという。
女性は指示に従って、市内のコンビニで電子マネーを購入し、番号を電話で伝えた。
その後、別の電話からも同じ要求があり、8回にわたり計100万円分をだましとられた。
女性は同署に対し、「裁判という言葉が出てきたので信用してしまった」と話しているという。

インターネット通販の決済などに使われる電子マネーの一部は、同金額のカードを購入後、カードに記載された番号をネット上で打ち込むことで現金のように使うことができる。

22日には同市の20代前半の男性が同様の手口で計30万円分をだまし取られた。

2019/10/26毎日新聞

financial_security at 14:38|Permalinkclip!電子マネー 

2019年10月16日

中国から特殊詐欺指示か 窃盗容疑で男を逮捕

県警捜査2課と厚木署は15日、窃盗の疑いで、東京都荒川区、職業不詳の男(33)を逮捕した。
中国を拠点にした特殊詐欺事件の指示役だった可能性もあるとみて調べる。

逮捕容疑は、無職の男の被告(43)=窃盗罪で公判中=や氏名不詳者と共謀して1月29日、
厚木市に住む70代の無職女性のキャッシュカードを使って、同市内のATMから現金計240万円を引き出して盗んだ、としている。同課は職業不詳の男の認否を明らかにしていない。

同課によると、同容疑者は2016年末ごろから頻繁に中国に渡航していた。
現金の引き出し役だった無職の男に指示を出していたとみられる。女性は、百貨店の従業員らを装った人物から「キャッシュカードを交換する必要がある」などとうその電話を受けてカードを詐取されていた。

2019/10/16神奈川新聞社



financial_security at 21:28|Permalinkclip!詐欺 

2019年10月09日

金相場詐欺の疑いで83歳女逮捕、余罪3億円か?

金の価格が上がっている、などと言って知人の女性にうその投資を持ちかけ、現金をだまし取ったとして、83歳の女が逮捕されました。余罪は3億円に上るとみられています。

詐欺の疑いで逮捕されたのは住所不定の無職の女(83)。容疑者は去年5月、さいたま市に住む知人の71歳の女性に、「あんたすごいわよ。今、金が上がっていて、投資すれば利益が出る」などと持ちかけ、今年4月までにあわせて19万円をだまし取った疑いがもたれています。

容疑者は73歳の男性から136万円をだまし取った疑いでも、先月、逮捕されていますが、容疑を否認しています。

容疑者は20年以上前から知人など20人あまりにうその投資話を持ちかけ、総額およそ3億円をだまし取ったとみられていて警察は余罪を調べています。

2019/10/9 TBS系(JNN)

financial_security at 16:58|Permalinkclip!詐欺 

2019年10月08日

横浜の80代女性、700万円引き出される カード2枚窃盗被害

神奈川県警南署は7日、横浜市南区に住む80代の無職女性が特殊詐欺グループにだまされ、キャッシュカード2枚を盗まれたと発表した。同署が窃盗事件として捜査している。

同署によると、女性宅に3日正午ごろ、百貨店の店員と財務局の職員を装った男2人から電話があり、「クレジットカードを落としていませんか。あなたのカードが偽造されている可能性があるので財務局に連絡します」「偽造のクレジットカードが作られています。キャッシュカードも偽造されている可能性があるので、カードを新しくしましょう」と嘘を言われた。

その後、自宅を訪れた財務局の職員を装った男の指示に従い、用意された封筒にキャッシュカードを入れたところ、目を離した隙に別の封筒とすり替えられ、カード2枚を盗まれたという。

翌4日に銀行から女性宅に「(女性の口座から)現金が何度も引き出されている」と電話があり、女性が不審に思って封筒を開けたところ、中にはキャッシュカードのかわりにポイントカードが入っていた。これまでに2つの口座から現金計約700万円が引き出されていた。

2019/10/7産経新聞



financial_security at 14:09|Permalinkclip!預金 
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