2018年12月31日

警官名乗る男にカードなど盗まれ 1200万円被害

鹿児島県指宿市の80代の女性が、今月、警察官を名乗る男から電話を受け、そのあとに訪れた男にキャッシュカードと暗証番号を書いたメモを取られ、口座からおよそ1200万円を盗まれました。

県警によりますと今月12日、指宿市の80代の女性の自宅に、指宿警察署の警察官を名乗る男から電話がありました。男は女性に「あなたの口座に不正なアクセスが確認されたので、口座を凍結した」「裁判所から通知が届くので、凍結を解除する手続きをしてほしい」「今から署員を向かわせる」などと話しました。

その後、警察官を名乗る男が訪ねてきて、女性はその男が持ってきた封筒にカードと暗証番号を書いたメモを入れました。その後、女性は男に「封印するので認め印を持ってきてほしい」と言われ、その場を離れたところ、その隙に封筒を別のものとすり替えられ、キャッシュカードと暗証番号のメモを盗まれたということです。女性はすり替えられた封筒を封印し、自宅に保管していました。

今月19日、金融機関が女性の口座からの不審な引き出しに気づき、事件が発覚したということで、複数回にわたり、あわせておよそ1200万円が引き出されていたということです。

同様の電話は指宿署管内で12件確認されていて、県警は窃盗事件として捜査するとともに、「警察官がキャッシュカードを求めるようなことはない。不審な電話があったら相談してほしい」としています。

201/8/12/27MBC南日本放送 | 鹿児島

financial_security at 20:25│clip!クレジット 
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